今年度も、ささやかながら、下関市立中央図書館に英語の絵本を寄贈することができました。これは、8年前の2003年から毎年行ってきているものです。今年分も含め、おかげさまで累計308冊の本を寄贈することができました。今回は、カナダ友好協会のメンバーが、母親としての視点、英語教育者の視点から子供に読んでもらいたい本を51冊選びました。
カナダ友好協会会長で、詩人、作家のJoy Kogawaが執筆した、「Obasan」(邦題『失われた祖国』、1982年カナダ文学賞、1983年には全米図書賞を受賞),「ITSUKA」も寄贈させていただきました。また、「としょかんライオン」の原作本や、ぬいぐるみ付きの絵本、クリスマスやハロウィンにぴったりの本も取り揃えております。
図書館では今年もこれらの絵本を主体に4回程度英語の絵本の読み聞かせを致します。絵本を通して、一人でも多くの子供たちが、英語や世界の文化に興味をもってもらい、国際社会の一員として、広い世界に飛び立つお手伝いができればと、願っております。
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