2011年7月28日木曜日

カナダ大使館7月読書会


カナダ大使館 E・H・ノーマン図書館7月の読書会がありました。今月は『What elephant』というお話でした。ある日ゾウが自分の家に。テレビを見たり、クッキー食べたり、新聞読んだりしてくつろいでいる。そんなことがあるはずない。僕は目をうたがった。結末はいかに。久しぶりに英語とフランス語での読みきかせでした。
エリック公使が東北へ読書会をデリバリーした報告もしてくださいました。カナダ人で唯一の犠牲者となったアンドレ・ラシャペル神父様が教えていらした幼稚園や、新しい公使がかつてALTで教えていた小学校などを訪問されたそうです。大使館はもとより、作者、イラストレーターなどたくさんの方の協力で、読み聞かせしたNinja Cowboy Bearの本を一人一冊ずつ子ども達に贈呈できたそうです。

2011年7月16日土曜日

英語による絵本の読み聞かせ 次回のご案内

もうすぐ夏休み!!楽しい英語の本がたくさんあります!

場 所 : 下関市立中央図書館4階 おはなしのへや 
      750-0016下関市細江町3丁目11
対 象 : 幼児(親子で参加願います)~ 中学生 
参加費 :  無   料
日 時 : 20117月30日(土)
          10:00  11:30
主 催 : 下関市立中央図書館、カナダ友好協会
問合せ先: 下関市立中央図書館 (083-231-2226
カナダ友好協会 林 (083-231-7111

見てワクワク!!  聞いてワクワク!!

カレンダーにメモして、お友達と一緒に来てね
日本語通訳もあります

ホームページにも遊びに来てください
e-mail: canada@mba.nifty.com
 

国境なき子どもたちへの寄付

国境なき子どもたち(KnK)会長の寺田朗子さんをお招きし開催した講演会 「聞いて、知って、考えて」の収益が確定したので、寄付の贈呈に行って参りました。併せて本の売り上げとフェアトレード商品の売り上げの寄贈もしました。


著書は「アンコール・ワットの神様へ」。日本の子どものレポーターが、ストリートチルドレンだった施設の子ども達と一緒に過ごし、同年代の視点からの感想やインタビュー等を掲載しています。 

もう一冊は「ぼくは12歳、路上で暮らしはじめたわけ」。KnKの活動を通してのアジア諸国のストリートチルドレンのドキュメンタリーです。





フェアトレードの商品も皆様に沢山お買い上げいただき、またフェアトレードという概念に興味を持っていただき感謝申し上げます。






カンボジアのKnKでは、長く続いたポルポト派の支配によりなくなってしまった機織りの染色技術を復活させ、シルクのスカーフ、お財布、バッグ等を作る職業訓練をしています。商品の取引においては、カカオやコーヒーの取引でも注視されているフェアトレードを支援しています。立場の弱い発展途上国の労働者が不当な低賃金で働くのを防ぎ、作り手にきちんと利益が行き、権利を守り、技術を向上させることを目指しています。